深蒸し煎茶
茶葉を蒸す時間を、普通の煎茶よりも約2倍ほどの長い時間をかけて作ったお茶となります。
茶葉の中まで十分に熱が伝わるため、形は粉っぽくなりますが、その分お茶の味や緑の水色(すいしょく)がより濃く出て、青臭みや渋みが少なく、まろやかなコクがあるのが特長となります。また長時間蒸されることで茶葉が細かくなり、お茶をいれた際に茶葉そのものが多く含まれるので、水に溶けないような有効成分も摂取できると言われております。
五十嵐園の「深蒸し煎茶」は、70年以上に及ぶ独自の研究をもとに、静岡県牧之原産の優良品種「やぶきた」の茶葉を、秘伝である五十嵐園独自の火入れ製法にて仕上げております。
独特な深い味わい、豊かな香り、鮮やかな色合いを兼ね備えた『秘伝の銘茶』をお楽しみください。「深蒸し煎茶」は抽出しやすいため、暑い夏や、運動の後での「水出し煎茶」もおすすめです。